場所:5年2組 教室
【答えのない道徳、どう解く?】
今回の授業参観のタイトル
先生が考えたダジャレだと思っていたら
本のタイトルでした。
生徒にも
「先生のいつものダジャレじゃないの〜?」
「さっきもダジャレ言ってたよね〜」
と、いじられていて
思わずクスッと笑ってしまいました。


さて、内容はというと
1 うそ、どうとく?
ついていい嘘と
ついてはいけない嘘
その違いはなんだろう?
2 びょうどう、どうとく?
人数が多いほうが正しいって
どうして言えるんだろう?
という難しい問題に
悩みながらも答えを出していきました。
1の問については
ついてはいけない嘘
・相手が嫌な気持ちになる嘘
・自分の為の嘘はだめ
ついていい嘘
・相手のことを考えた優しい嘘
などの意見が出てきました。

2の問については
先生にこういう場合はどうなんだろう?
と聞いたり、
それぞれが自分の意見を持ち
積極的に話している様子が
たくさん見受けられました。

先生は授業の中で
相手のことを考えた行動をとってほしい
とおっしゃっていました。
生徒たちはきっとこの授業を通して
友達の意見を聞いて、自分とは違う意見が
たくさんあることを知り
相手の立場になって考えることが
大切なのだと学ぶことができたのではないかと
思います。


記事提供:HP委員会