場所:2年2組 教室
国語
『ニャーゴ』
授業の開始とともにさっそく先生が一枚のニャーゴの絵をもってきて、見た印象のままどんな風に鳴くかなーとみんなにきいてみました。

みんな手を上げて思うがままにニャーゴの鳴きまねをしてみましたが、怒っていたり、いばっていたり強い鳴き方でみんな鳴きまねをしていました。
そこから話が進んでいき、ニャーゴの気持ちが怒っているわけではないことに気づきました。

ここで先生から「ではどこでニャーゴの気持ちが変わったかな??お隣さんと一緒に考えてみましょう」ということで、二人一組でお互いに思ったことを伝えながら考えをまとめていきます。
その様子を微笑ましく見ていましたら、「お母さんもお父さんもぜひ考えてみてくださいね!」と先生からリクエストがきました!
一瞬ドキッとするものの、教室にいるということも相まって何か懐かしさも感じた瞬間でした

最後にはまたニャーゴの鳴きまねをしてみましょう!ということで何人かが前に出てきましたが、あれ?今度は優しい鳴き方になってました。
同じ絵でもニャーゴの気持ちがわかるとまた違う印象を受けることがわかったようですね。
全員参加型であっという間に終わってしまいましたが、みんなの顔を見ているととても楽しそうでした。
子供たちの成長がますます楽しみです

記事提供:HP委員会