場所:4年2組 教室
国語『こわれた千の楽器』
国語授業のテーマは
(登場人物の気持ちが伝わるように音読しよう)でした。
最初に子供達はナレーターと登場人物のグループに分かれて
音読を行いました。
登場人物役となった子供たちは、黒板の前に立って音読します。
真剣な表情で緊張がピリピリと伝わってきました。
そのあと、それぞれの場面で登場人物となる
「こわれた楽器」の気持ちや様子をみんなで考えました。
そこで先生が取り出したのは「幸せメーター」。
場面毎の感情の高まりを数値で見える化させる工夫です。
みんなで意見を出し合い「幸せメーター」を完成させていました。

緊張もほぐれた終盤「幸せメーター」をもとに、
子供たちは声の大きさや早さ、表情にも意識しながら
元気いっぱいに音読ができていました

新学期が始まって2週間余りが経ちますが、
まだ期待と不安にドキドキしているのかと思います。
机が少しだけ小さくなった後ろ姿にたくましさや喜びを感じました

記事提供:HP委員会