日時:令和5年10月28日(土)
場所:西多賀小学校 体育館
爽やかな秋空の下、ポプラ音楽会が行われました。

1年生はプログラム5番、音楽劇「11ぴきのねこ」です。
ねこ耳をつけた1年生が「にゃー」「にゃー」と言いながら笑顔で入場してきました。
保護者席に向かって手を振る姿も見られ、とても可愛らしい

様子でした。
最初は「にゃあごろソング」です。
入場時の初々しさから一転して、1年生が力強く堂々と歌う姿に驚きました。

劇では、いつもお腹がペコペコのねこたちが、大きな魚のいる湖を探して旅に出ます。
その様子が楽しげな音楽

と共に表現されていました。
「のんだくったマーチ」では久しぶりのご馳走にありつけて嬉しそうなねこ達。



「十一ぴきのねこが旅に出た」ではねこ達が旅に出る決意をする様子。
「動物づくしによる体をきたえようソング」ではねこ達が成長するために頑張る様子が上手に表現されていました。
「魚見えたか節」では曲調が変わり、ねこ達は大きな魚を見つけます。
いよいよクライマックスです。
ついにねこ達は魚を捕まえることができました。
そしてねこ達が最後にたどり着いた場所は、開校150周年を迎えた西多賀小学校でした。
どうやらねこ達は、西多賀小学校に住むことにしたようです。
最後にみんなで「ノラネコ天国ソング」を歌いきりました。

会場からは大きな拍手が送られ、1年生も満足そうな顔をしていました。

授業の合間に、こんなにたくさんの曲を覚えるのは、本当に大変だったと思います。
セリフも一人ひとりがはっきりと、大きな声で話していたので、劇の内容がよく伝わってきました。
ここまでご指導いただいた先生方、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
記事提供:HP委員会
posted by nishitaga at 09:35|
1学年