日時:9月27日(水)5時間目
場所:1年3組 教室
算数「なんじ なんじはん」今回の授業参観は、「時計の読み方」についてでした

デジタル時計に慣れている子どもたちが、どのくらいアナログ時計を読めるのか、興味深く参観させてもらいました。
最初に先生が今日のめあてを黒板に書きます。
「めあて:とけいのよみかたをおぼえよう」
すると、普段から時計に興味を持っている子も多いようで、
「しってるよー」
「とけいよめる!」
といった声が上がりました

クラスの雰囲気はとてもリラックスしていて、入学から6ヶ月が経ち、子どもたちはすっかり小学校生活に慣れているようです

今日のポイントは「なんじ」「なんじはん」が読めるようになること。
先生は丁寧に時計の読み方を教えてくださいました。
初めて時計の読み方を習う子どもたちにとっては「なんじはん」の読み方は少し難しいようです。
時計の短い針が数字と数字の間にあるため、どちらを読んだらいいか迷ってしまいます。
先生は「2つの数の小さい方を読むんだよ」と言い、たくさん例題をあげながら、子供たちにわかりやすく教えていました

授業の後半になると子供たちはすっかり時計の読み方をマスターしたようで、
先生が黒板の大時計で時間を示し、
「何時かわかる人〜?」
と聞くと、たくさんの手が挙がりました。
授業ではデジタル教材も活用されていました。
時計がリアルに動く様子や、アニメーションを見ながら、飽きることなく、楽しく勉強が出来ていました。
印象的だったのは、クラスとしてのまとまりです。
授業中は先生が与えた課題に集中して取り組んでいました。
発言もとても積極的で、時には自信のなさから答えに詰まってしまう生徒もいたのですが、先生の励ましや友達の支えにより、頑張って自分の考えを発表していました。
これから本格的にポプラ音楽会に向けての練習が始まると思いますが、この団結力があれば、きっと素敵な発表会になるでしょう

子供たちの成長がますます楽しみです。
記事提供:HP委員会
posted by nishitaga at 11:22|
1学年