場所:西多賀小学校 視聴覚室
今年度、新型コロナウィルス感染防止のための休校で、小学校のスタートは2か月遅れでしたが、本校社会学級も2か月遅れでようやくスタートすることができました。
感染予防のために、手洗い、消毒、マスク、検温、そしてソーシャルディスタンスと換気。安心と安全のため、できることを全て行っての開講でしたが、特に混乱もなく、これらの取り組みがもうすでに「新しい生活様式」として浸透してきていることが実感できました。
開講式は2部構成で行い、まず第1部は社会学級主事である校長先生にご講話をいただきました。
「学校のひ・み・つ」というタイトルで、まずは校長先生の「ひ・み・つ」を生い立ちから楽しく聞かせていただきました。
そしてタイトルの「学校のひ・み・つ」は設備や遊具など、普段何気なく目にしている1つ1つにも、いろいろな意味が隠されていることがわかり、目からウロコ!でした。
今年度より西多賀小学校に着任された校長先生のその優しいお人柄は、休校中の学校ブログ、そしてお便りなどからも感じてはいましたが、今回ようやくゆっくりとお話をお聞きすることができ、涙がでそうになる場面もありました。
参加者みんな楽しいひと時を過ごさせていただきました。校長先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。
第2部は社会学級の説明と参加者の自己紹介など行いました。
今年度は、できることを無理なく、そして何よりも「楽しく♪」講座を行っていきたいと思っております。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

社会学級運営委員